複雑なフォームは【Apple】Numbersならできる。エクセルでは苦労するよー

仕事効率化
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表題の部分と項目一覧の部分が大きく異なるような複雑なフォームの作成をする時、皆さんはどうしてますか。

私は、今までは、エクセルを用いて、セル結合を多用して作成してました。

Numbersなら、とても簡単に出来ますので、紹介したいと思います。

今回作成するフォームは、下記のようなものを作りたいと思います。

それでは、作成方法を解説していきたいと思います。

フォームの作成方法

最初に、表題部分と一覧部分を別々に作成します。

次に、一旦、罫線を削除します。

なぜ削除するかと言うと、上下の表の位置合わせをする際に、罫線があると、罫線幅分だけ、ずれたりして、位置合わせが非常に困難になってしまうため、それを回避するために、罫線を削除します。

その時に、罫線を削除すると、各表の輪郭がなくなってしまい、作業を行いにくくなりますので、見やすいように、外枠をつけておきます。

次に、上下の表の横幅を調整します。

いよいよ、表題部分と一覧部分を合体します。位置合わせ機能があるため、近くに持って行くとどの方向に対して、位置を合わせているかというガイドラインが表示されますので、縦横の両方の位置が合っている状態までドラッグします。

最後に、罫線を再設定することで、複雑なフォームが完成します。

まとめ

いかがだったでしょうか。

エクセルでは、複数の表を組み合わせる機能がないため、上下で罫線の位置がズレているような表を作成しようとすると、大量にセル結合を行う必要があり、コピー&ペーストもできなかったりしますが、Numbersであれば、とても簡単にできることがお分かりいただけたと思います。

Numbersいいですね。

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