Bluetooth対応、中華版の格安な速度/ケイデンスセンサーを取り付けてみたところとても良かったという話と注意点

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みなさん、おはこんばんちは!がくです。

今日は、格安の中華版のスピードセンサー&ケイデンスセンサーのレビューをしたいと思います。

現物の写真は上記のような感じです。

センサーの紹介

製品は、「SanDing」というメーカーのもので、bluetooth接続できるタイプの製品です。

Amazonの「zmart」というとこから購入しました。

スピードセンサーマグネットは後輪のスポークに取り付け、ケイデンス用のセンサーマグネットは、ペダルの付け根部分の金属に直接くっつけているタイプです。

良いところ

接続が簡単

Bluetooth4.0でワイヤレスで接続できるので、設定がとっても簡単です。
センサーの近くにマグネットを近づけることにより、電源が入り、Inquiryモード(探し出せる状態)になるので、iPhoneのアプリ等で簡単に接続設定ができました。
また、電池残量も確認できるため、電池切れというハプニングも回避することができます。
 

様々なアプリと接続可能

私が接続確認を行ったアプリは下記のものです。Bluetoothなので、その他のアプリでも接続は可能だと思われます。

  • 動作確認したアプリたち
    • Wahoo
    • Strava
    • Panobake+

実際に私が普段使用しいるのは、3番目の「Panobike+」を使用しています。

もし、購入前にその他のアプリの動作が問題ないか確認したいということであれば、コメントをいただければ可能な範囲で確認をさせていただきますので、お気軽にコメントをお願いします。

センサーとして正常に動作

当たり前ですが、しっかりと値を取得できます。
安い割には、ソフトウェアの部分はしっかりと作りこまれている感じです。

悪いところ

付属バンドは要注意

付属していたセンサーを固定するタイラップバンドがすごく切れやすいです。つまり、そのまま使用すると、乗っている間に、プチっと切れてセンサーがどこかに行ってしまいます。
私は、ホームセンターで購入していたタイラップバンドを使用しました。
 

センサーの固定

本体を固定した後に、スピードメーター用の磁気センサーとの距離を調整するアーム部分があるのですが、それが若干ゆるくて走っている間に動いて、計測できなくなったり、下手するとセンサーに当たって壊れたり、もっと悪くするとスポークを曲げたりする恐れがあったので、このアームの部分もタイラップバンドで縛って固定しました。
アーム部と本体の付け根は回転防止の機構があるので、タイラップバンドで縛ることによりしっかりと固定され、走行中も動く心配はなくなりました。

まとめ

中華版の安もんのセンサーということもあり、何点か問題となる箇所はありましたが、工夫次第でその欠点を補うことができ、通常使用で問題なく測定できる状態にできました。

高価なセンサーの購入を躊躇している方は、今回紹介のセンサーを購入して見てはいかがでしょうか。

コストパフォーマンスは最高ですので、オススメです。

 

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