独自ドメイン名の取得と注意点について

ブログ
EstudioWebDoceによるPixabayからの画像
この記事は約3分で読めます。

ドメイン名を取得する際の注意点を忘れないように記録しておこうと思います。

これから取得をしようとしている方にも参考になれば幸いです。

ドメイン名取得

私は、お名前.comというところで取得しました。

有名どころだということと、日本の会社が運営をしているというところで、ここに決めました。

調べるともう少し安いところもありましたが、安心できるところで取得するのがいいかなーと思い、お名前.comにしました。

その他のメリットとして、24時間365日の電話メールの有人サポートがある、日本国内で常時有人監視ということがHPに書かれていました。

料金について

ドメイン名は、よく1円とかで申し込めるようなものもあり、特に問題はないのですが、更新時の料金に注意が必要です。

例えば、「.xyz」を使用したドメイン名は、1年目は1円なんですが、2年目以降は1480円と「.com」より200円も高くなります。

ドメイン名は、一度取得すると何年も使い続けるのが一般的なので、7年目以降に価格が逆転してしまいます。「.press」などは2年目以降は6980円なので、2年目の更新を行った時点で価格の逆転現象が発生します。

1年目の価格だけ見て安いからといって飛びつかずに、2年目以降の価格も確認した上で、気に入ったドメイン名を取得するようにしましょう。

Whois情報

Whoisとは

インターネットレジストリ(インターネット資源を管理する組織)が管理するインターネット資源の登録情報を提供するサービスです。

つまり、IPアドレスやドメイン名の利用者を検索する時に使いますので、あなたが取得したドメイン名の場合は、あなたの情報が検索結果として情報提供されます。

Whois情報公開代行

Whois情報公開代行というサービスがあり、インターネット資源の登録情報を、ドメイン名を提供している会社の情報で登録するというサービスとなります。これにより、自分自身の登録情報を安易に公開せずにすみます。

お名前.comは、Whois情報公開代行はオプションサービスとなっていますが、ドメイン名取得時に一緒に申し込むことで無料で対応してくれますので安心です。

日本語ドメイン名

現在、日本語でドメイン名を登録することもできるようになっていますが、URLとしてブラウザ等で表示する際は、日本語の部分が記号と英数字に変換されますので、非常に長いアドレスとなってしまいますので、扱いが悪くなってしまうことが考えられますので、できれば一般的な英数字のドメイン名を取得するのが無難と考えます。

まとめ

世界で自分だけの名前を取得するので、とても大変な作業のようにも思いますが、実際の作業は、インターネットでお買い物をするような感覚で意外と簡単に登録作業が終わってしまいます。

ただ、ドメイン名は、自分の子供の名前と同じようなものだと思いますので、一生懸命考えて、愛着がわく名前を考えて欲しいと思います。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

コメント