最近、車を買い替えたい衝動に駆られてまして、新しい物好きのがくとしては、どうせ買い換えるなら電気自動車が欲しいと思っています。
何と言っても、ガソリン代の高騰とは無縁のお家充電でもとてもお得に乗ることができるからです。
電気自動車 日産「リーフ」とは
リーフは2010年12月より日本およびアメリカ合衆国で販売が開始された。その後、2世代目へのフルモデルチェンジが2017年9月6日に発表され、同年10月2日より発売が開始された。
言わずと知れた100%電気自動車だ。つまり、ガソリン代が不要なので、とてもお得に乗ることがでいる反面、航続距離がガソリン車より短いことと、充電できる環境がガソリンスタンドほど多くないということが欠点である。
どのくらい走れるの
年代 | 電池容量(kW) | 燃費(Wh/km) | 航続距離(km) |
初代 | 24 | 124 | 194 |
初代MC | 30 | 124 | 232 |
2代目 | 40 | 137 | 292 |
2代目 | 62 | 137 | 453 |
2代目の"e+"の場合、453kmと通常使用では十分な航続距離を実現しており、もはや、ガソリン車と遜色ない感じになっています。
日産リーフのHPでは、JC08モードで570kmと記載されていますが、どのような計算方法でそうなるのか調べたのですが、裏付けとなる資料が簡単には見つからなかった。(探し方が悪いだけ!?)
中古車価格は
中古車は、安価な初期型リーフの購入を検討している場合は、「セグ欠け」といってバッテリーの充電能力があからさまに落ちている個体が多いため注意が必要です。その場合、満充電で100kmを走れるかどうかというコンディションも少なくありませんが、日常生活で近場しか乗らないということであればそういった格安な個体を探すのも手かもしれない。
気になる価格は、この記事を書いた時点で、初代モデルで45万円から、2世代モデルは180万円からとなっている。
また、2015年末に実施されたマイナーチェンジで「エマージェンシーブレーキ」と「車線逸脱警報」機能が追加され、更に、同時にバッテリー総電力量を30kWhに増やしたモデルがあり、航続距離が約40kmも伸びたモデルがあるので、これが狙い目かと思います。
ただ、価格は、初代とは100万円程度の差があり、150万円からといった感じだ。
まとめ
電気自動車は、今のガソリン価格の高騰を考えると非常に魅力できだが、逆に電池切れという恐怖もある。
当然、新車の方が電池の状態も良く、電池切れの心配は少ないかもしれないが、価格は300万円越えで高額なため、中古車という選択肢で考えると、初期型のマイナーチェンジ後が、価格的には約1年半落ちで新車の半額以下というコストメリットがあり、更に、電池容量も30kWの増量されていることを考えるとかなり狙い目ではないかと思われます。
ということで、電気自動車、日産リーフの中古車は、私の中では「買い」と考えます。
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