月々の携帯電話料金に満足してないあなたへ贈る。格安SIM10社比較。
日本の携帯電話料金は世界的にみても非常に高い状態です。
総務省からの幾度となく指導が入り、携帯料金の値下げが行われていますが、主要キャリア3社は相変わらず料金が高いですね。皆さんも期待したほど、安くはなってないなーと思われているというのが正直なところではないでしょうか。
私自身は、キャリアの2年縛りが嫌なのと月々の料金が高いことで、数年前に格安SIMに乗り換えちゃいました。
私が契約しているのはOCNモバイルONEにしています。
その当時、データ容量を家族で分けあえるという売りで、月々の利用料金をかなり安く抑えることができました。
それから、数年経って、格安SIMサービスを提供している会社もかなり増えたので、見直しをしようかなーと色々調べてみましたので、整理をしてみました。
実際に使用したメリット・デメリット
メリット
当たり前ですが、スマホの維持コストが極端に安く抑えることができるようになりました。
実際の価格は以下のような構成です。
自分のプラン(音声対応SIM)
- 初期費用
- 初期手数料 3000円
- SIMカード手配料 394円
合計3394円
- 月額費用
- 通話プラン基本料 700円
- 通信基本料(3GB) 1100円
- その他
- 050Plus 150円/月が無料
2枚目プラン(音声対応SIM)
- 初期費用 現在SIMカード追加手数料無料キャンペーン中(〜2019年9月30日)
- 初期手数料 3000円
- SIMカード手配料 394円
合計3394円
- 月額費用
- 容量シェア料金 400円
- その他
- 050Plus 150円/月が無料
3枚目プラン(データ通信専用SIM)
- 初期費用 現在SIMカード追加手数料無料キャンペーン中(〜2019年9月30日)
- 初期手数料 3000円
- SIMカード手配料 394円
合計3394円
- 月額費用
- 容量シェア料金 400円
毎月の費用
- 合計費用
- 1800円+400円+400円 = 2600円
どうでしょうか、容量シェアを利用すると3台分で2600円とかなり安いですね。
3Gをシェアすると足らないのでは?と思われるかもしれませんが、無料WiFi等もあり、低速設定でもちょっと調べ物をするぐらいなら意外と問題にならないので、容量が足らなくなって困るという状況は発生していません。(実績として数年間利用しています)
また、低速モードでもブースト機能があるため、意外と遅すぎるとは感じません。
乗り換えたばかりだと遅いと感じますが、慣れてくると、さほど苦にならなくなりました。
この部分は、使い方や、個人の感じ方があるので、一概に通信速度は問題ないと言いにくい部分ではありますが、コストメリットからすると、私は、速度が若干遅いのは許容範囲と感じます。
デメリット
- 通信速度は、大手通信会社に比べて遅いのは否めません
ただ、ブースト機能があるため、思ったほどのデメリットとは感じません。
格安SIMはなぜ安いの?
携帯電話の設備はとても高額のため、初期投資が膨大となるため、大きな会社でないと構築することが困難でした。そのため、数社の大手通信会社と契約をするしたしかありませんでした。
その大手通信会社が構築した通信設備の一部を借りることで、携帯回線事業を運営しているのが、格安SIMの会社となります。
つまり、設備投資をしていない、設備維持費用が発生しないということで、価格を抑えてサービスを提供している会社となります。ですので、格安だから、通信品質が悪いと直結する内容ではないということです。
とはいえ、限られた通信速度を、多くの利用者に割り振ることにより費用を抑えている部分もありますので、この辺りの考え方が各社で異なるため、自分に合った格安SIM会社をみつける必要があると思います。
格安SIM各社のオススメポイント比較
- 楽天モバイル 【docomo,au】
言わずと知れたあの楽天が提供する格安スマホサービスです。楽天でショッピングやカード利用で貯めたポイントで支払いができる点も魅力的ですね。 - LINE MOBILE【docomo,SoftBank】
電話はほとんどLINEの音声通話を使っているという方や、SNSをよく使う学生さんにはとてもおすすめで、LINEや主要SNS、LINE MUSICのデータ通信量がカウントされません。
そのため、LINE通話も画像・動画も、データ通信量を気にせず楽しめます。 - UQモバイル 【au】
学生と家族みんなに嬉しいプラン
学生とその家族は基本料プラン等が用意されています。 - BIGLOBEモバイル 【docomo,au】
動画見放題エンタメフリープランが特徴で、音楽・動画配信サービスを利用する方におすすめです。YouTubeなどもずっとサクサク繋がって楽しみ放題です。
データ容量を家族や夫婦で分けあえることができます。 - OCN モバイル ONE 【docomo】
人気ミュージックサービスの通信容量を消費せずに使用できる。もちろん、無料です。
人気のバースト転送機能で「低速モード」でも、最初の読み込みは高速。
容量をかぞ
全国86000カ所のWiFiスポットが無料で使える。 - スマモバ 【docomo】
キャッシュバックで実質6ヵ月分無料
最低利用期間無しだから、格安SIMをお試ししてみたい方にもピッタリ♪ - DMMモバイル【docomo】
高速読み込み「バースト機能」
データを使いすぎて低速通信になったときに、はじめの一定量だけ高速で読み込みを行ってくれるバースト機能が人気です★
データ容量を家族や夫婦で分けあえることができます。 - U-mobile 【docomo】
iPhone 6s以前の端末でも使える
U-NEXTで使えるポイントが毎月もらえて最新映画が1本無料★今まで格安SIMをお使いいただけなかった端末でも使えるサービスが充実! - エキサイトモバイル 【docomo】
Playbitポイントが毎月もらえる
人気ゲームアプリで使えるポイントが毎月もらえて、スマホゲーム・マンガアプリ内のアイテム交換にお使いいただけます★ - TSUTAYAのスマホ(TONE) 【docomo】
Tポイントが貯まる。
詐欺対策などのシニア向け機能
移動検知や、詐欺等の可能性がある電話番号からの着信時にお知らせしてくれるなど、お子さんやシニアの方におすすめの機能が充実
料金比較
各社、色々なサービスを提供しているので、同一条件での比較が難しいですが、今度は、料金を比較してみたいと思います。各社、プラン設定があるので、オススメと思われるプランでの比較をしてみたいと思います。
- 楽天モバイル 【docomo,au】
スーパーホーダイだれでも
1480円/月(3年間) - LINE MOBILE【docomo,SoftBank】
LINEフリー
1200円/月 - UQモバイル 【au】
1980円/月(1年間)
2代目以降 1480円/月(1年間) - BIGLOBEモバイル 【docomo,au】
3Gプラン
1600円/月(6ヶ月間1200円引き) - OCN モバイル ONE 【docomo】
3Gプラン
1800円/月(2年間320円引きキャンペーンあり)
SIMカード追加手数料無料キャンペーン有り - スマモバ 【docomo】
5Gプラン
3280円/月(20000円キャッシュバック)
NMP申し込み限定で最大27500円キャッシュバックキャンペーン有り - DMMモバイル【docomo】
3Gプラン
1500円/月
シェアプランは通話有り1枚+データのみ2枚で2680円/月 - U-mobile 【docomo】
3Gプラン
1580円/月 - エキサイトモバイル 【docomo】
3Gプラン
1600円/月 - TSUTAYAのスマホ(TONE) 【docomo】
基本プラン(容量無制限)
2450円/月
新機能モニターテストに参加することにより500円/月割り引き有り
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
自分に合った格安SIMが見つかったでしょうか。
私は、今回の比較調査を行いましたが、結局、引き続き「OCN モバイル ONE」を使用しようと思います。
理由は、データ容量を家族で共有できる点と、ブースト機能が使えるのでそう考えました。
ブースト機能は、意外と良く、画像等が多いページでなければ、低速モードでも、比較的スムーズにページを表示してくれるので、調べ物等を行う時に、非常に助かっている機能です。
格安SIMとしては、料金差もそんなに大きくなく、だいたい1500円前後が中心ではないかとお思いますので、サービス重視で通信会社を選ぶのがいいのかなーと思いました。
それでは、今回の情報が、みなさんのお役に立つことを期待してます。
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