iPhoneは、ハード部分とソフト部分をアップル社が全て開発を行っているので、基本的に非常に安定した動作となりますが、インストールしているアプリ等の影響もあってか、年に1度ぐらいはフリーズして、電源が入らなかったり、切れなかったりすることがあります。
ホームボタンを押してもダメ、電源ボタンを押してもダメという時の対処方法はどうしたら良いのでしょうかという疑問を解決します。
知っていればとても簡単に対処ができますので、紹介したいと思います。
操作中は、画面や音などでの反応は一切ありませんので、本当にちゃんと操作できているかを確認する方法はありませんので、慌てず各操作を確実に行ってくださいね。
機種別の対処方法
【注意!】 以下の動作は、基本的に、iPhone単品で行う操作方法となります。 Lightningケーブルを接続して行うと、リカバリーモードに入ったりして初期化されデータを失う可能性もありますので、必ずケーブルは、外した状態で行ってください
iPhoneXシリーズおよびiPhone8シリーズの場合
以下の3ステップの動作をテンポよく(2、3秒以内ぐらい)行ってください。
- ボリュームアップを1クリック(短く押す)
- ボリュームダウンを1クリック(短く押す)
- 電源ボタンを10秒程度長押しする
iPhone7シリーズ以前のホームボタンがあるタイプの場合
電源ボタンとボリュームダウンを同時に10秒以上長押ししてください。
iPhone6シリーズやiPhoneSEシリーズの場合
電源ボタンとホームボタンを同時に10秒以上長押しをしてください。
上記の操作後の挙動は全て同じ
いずれの場合もその後の挙動は同じで、正常に強制再起動状態になると、画面が黒くなりアップルのロゴが表示されます。そうなれば既に再起動状態に入っていますので、ボタンから手を離しても大丈夫です。
正常に起動することを確認して、後は、そのまま使用していただいて大丈夫です。
いかがだったでしょうか。とても簡単ですね。
でも、知らないと、意外と困ったりしますので、いざという時のために、一度、試しに上記の操作行って、覚えておくというのが安心かと思います。
それでは、良いiPhoneライフをお過ごしください。
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