Swift簡単入門〜分岐編|XcodeのPlaygroundで楽しい学びの世界

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今回は、分岐について学習していきたいと思います。

分岐処理をすることで、条件に合わせた処理を行うことができるようになります。

また、前回の繰り返し処理の内容は大丈夫でしょうか。ちょっと自信がないという方は、もう一度見直しをしてみてください。

Swift簡単入門〜繰り返し編|XcodeのPlaygroundで楽しい学びの世界

もし、検索からこちらに飛んできた方は、初回の「Swift簡単入門〜準備編|XcodeのPlaygroundで楽しい学びの世界」からスタートしてみてください。

それでは、本日の内容を進めていきたいと思います。

if 文

  • 書式
if 条件式1 {
  // 条件式1が満たされた時に実行するステートメント
} else if 条件式2 {
  // 条件式2が満たされた時に実行するステートメント 
} else {
  // いずれの条件式も満たされなかった時に実行するステートメント
}
  • 例文
let i = 10
// 例文1
if i >= 10 {
    print("iの値は10より大きい")
}
// 結果
// iの値は10より大きい

// 例文2
if i < 10 {
    print("iの値は10より小さい")
} else {
    print("iの値は10以上")
}
// 結果
// iの値は10以上

// 例文3
if i < 10 {
    print("iの値は10より小さい")
} else if i > 10 {
    print("iの値は10より大きい")
} else {
    print("iの値は10です")
}
// 結果
// iの値は10です

switch 文

  • 書式
switch 変数 {
case 値1:
  // 変数値が値1と合致した時に実行するステートメント
case 値2:
  // 変数値が値2と合致した時に実行するステートメント
case 値n:
  // 変数値が値nと合致した時に実行するステートメント
default:
  // いずれのcaseの値にも合致しない場合の処理
}
  • 例文
let i:Int = 2
switch i {
case 1,3,5,7,9:
    print("iの値は奇数")
case 2,4,6,8:
    print("iの値は偶数")
default:
    print("iの値は10以上の数値です")
}
// 結果
// iの値は偶数

まとめ

分岐について基本的な内容を学習しましたが、いかがだったでしょうか。

if 文、switch 文は、条件により実行する内容を切り替えることができるので、プログラムの中では頻繁に使うコマンドとなります。

また、組み合わ等により、非常に複雑な条件を作成することもできますが、基本的にはシンプルな条件となるように心がけていただけたらと思います。

本日は、このへんにしたいと思います。お疲れ様でした。

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